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専業主婦でお小遣いなしなケースってあるよね?

他所の家庭の奥様のお小遣い事情は、聞くことが出来ないからこそ常に気になってしまいます。

特に専業主婦のお小遣いに関しては、家計費との区別をしていない不透明な部分も多いことが現実のようです。そんな専業主婦のお小遣いについてその実態をご紹介します。

 

専業主婦にお小遣いは必要なし?

 

他所の家庭の奥様と比較しても仕方のない事ですが、そもそも「毎日家にいる専業主婦にお小遣いは必要なのか?」という疑問を抱く方も多いでしょう。

もちろん個人の見解や家庭の収入状況にも寄りますが、一家の大黒柱である世間の大部分のサラリーマンのお小遣いが職場でのランチ代に消えているという状況から考えると基本的に家でお昼ご飯を食べることでランチ代の掛からない専業主婦は、”お小遣いなし”と判断している家庭が多いようです。

 

 

特に最近増えている、旦那さんが家計を管理している家庭では、専業主婦にはお小遣いが実質なしというケースが多くあるのが実情のようです。
4人に1人の約25%の専業主婦は自由に使えるお金がないとも言われています。

 

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”お小遣いなし専業主婦”のホンネと乗り切り方

 

実質のお小遣いがなしの状況で例え専業主婦であったとしても、時々はお洒落もしたいし、お友達とのランチだって楽しみたいと思っています。髪の毛だってずっと伸ばしている訳にも行かないので美容室に行く必要も出てきます。

 

旦那さんが家計を管理している家庭の専業主婦は独身時代の預貯金を取り崩してお小遣いにしている場合が多いようです。ですが、このケースは、いずれ預貯金が底をつくと崩壊してしまいますので注意が必要です。

稼いでいないという罪悪感のような気持からという理由が一番のようです。

 

自分で家計を管理している場合であっても、その多くは主に食費を節約して残った分を貯めたり、生活費として最後に余った分を翌月の自分のお小遣いにしたりと自分なりのルールを決めて確保するのが実態のようです。

 

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”お小遣いなし専業主婦”の超現実的な事情

 

専業主婦のお小遣いがなしという家庭には様々な理由があるようです。まとめてみると↓

 

・奥さんが遠慮している場合と旦那さんが専業主婦の奥さんにお小遣いを認めないケース

 

(これらは自分の意識によるお小遣いなしケースです。)

 

 

・世帯年収が350万以下の家庭

 

(この場合、専業主婦がお小遣いとしての支出を用意するのが比較的困難な状況にあるようです)

 

 

・単純に収入と支出のバランスが取れずに家計に余裕がないためお小遣い無し

 

・自分に必要な化粧品や洋服その他の飲食代は家計から支出するパターン

 (最後に、奥さんだけが家計を管理している場合=明確な支出のルールを設けていない場合です。)

 

↑この場合、結果としては、「旦那さんのお小遣いよりも多く使っていた」なんて事態もあり得ます。

 

如何でしたか?
専業主婦のお小遣いがなしのケースでも、その実態は様々です。
専業主婦だからと遠慮がちな気持ちもわかりますし、反対に一生懸命働いてくれている旦那さんよりも結果として多くお金を使っている場合もあります。
専業主婦であっても、生活にはお金が必要ですし、そのルールを決めることはなかなか難しいようです。世間では主婦が旦那さんの財布を握っているなんて表現が一般化している中、厳しい環境でやりくりしている家庭があるのも事実です。アナタの家庭はどうでしょうか?もしかしたら家計をさらに工夫を要する場面に直面しているかもしれません。

 

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筆者プロフィール

名:ぱきら

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