トピックキャッチャー

今回は、テレビ番組 オモウマい店 で紹介された、長野県（北信エリア）のスポットをご紹介！「キャベツが名物」と話題のこのお店は、ご飯・味噌汁・キャベツのおかわり自由という太っ腹サービスで、地元だけでなく全国の“新しいもの好き”な人たちから注目されています。今回は、その魅力・アクセス・注意点・口コミなどをまとめてみました。

名物（キャベツが名物）

とら食堂といえば、まずその“キャベツ”が名物級。特に看板メニューの焼肉定食では、 このキャベツを自家製のタレにたっぷり絡めて食べることで、ご飯が進む“無限ループ”状態に。実際に「キャベツだけで皿3杯」なんて声もあがるほど。

しかも、キャベツだけでなく「ご飯」「味噌汁」もおかわり自由。いかに“たくさん食べてほしい”“満足してほしい”かというお店の気概が伝わるサービス内容です。

どんな店？

とら食堂は、長年地元で愛されてきた昔ながらの大衆食堂。

店内は昭和レトロな雰囲気で、テーブル席や座敷があり、家族連れからお年寄り、ガテン系、大食いチャレンジャー、観光客まで、幅広い客層に対応。スタッフの“おかわりすすめ”の声掛け、おおらかなサービス精神、おおきなボリューム感……それらが混ざり合って、「実家に帰ってきたような安心感」があるお店だ、という声が多く聞かれます。

住所：長野県須坂市相之島539

営業時間　11:00〜20:00を通しで営業

定休日　月曜日

おすすめメニュー

とら食堂のメニューは非常に豊富。定食、丼もの、カレー、麺類など、多岐にわたります。代表的な“人気メニュー”は以下の通りです。

• 焼肉定食（並〜超大盛りまで選択可能）
• とんかつ定食／特上とんかつ定食
• バラかつ定食・煮かつ定食
• もつ煮定食
• えびフライ定食・野菜炒め定食・餃子定食 など
• 丼もの（かつ丼、他人丼、たまご丼、焼肉丼 など）
• カレー・カツカレー・チャーハン・ラーメン など

中でも焼肉定食は圧倒的人気。豚肉を香ばしく焼き、ニンニクの効いた甘辛タレをたっぷり絡めた味付けで、キャベツとの相性も抜群。ご飯が止まらなくなるとの声が多いです。
しかも人気の為にお昼を過ぎていても店外に並んでいる列が！

長野をアテもないドライブ。
腹がへったので食べログで高得点だった長野県須坂市の“とら食堂”へ
お昼をだいぶ過ぎているのにこの行…期待できるかも pic.twitter.com/wTDAPuVP8A

— えちごやとちわわ (@echigoyamoke) August 10, 2025

楽しみ方（温泉を含め）

とら食堂のある須坂市・渋温泉エリアは観光地としても人気。もし温泉旅の途中なら、まず“温泉でゆっくり癒やされたあと”にとら食堂へ寄ってガッツリご飯でしめる――という流れが最高だと思います。

ボリューム満点でお腹いっぱいになるので、温泉でのんびり＆消費した後の食事にぴったり。家族や友人と一緒に、あるいは一人旅の“温泉＋ガッツリ飯”という贅沢コースとしてもおすすめです。（旅の目的を“癒やし＋腹ペコ満足”で両立！）

アクセス

とら食堂の所在地は「長野県須坂市大字相之島539」。公共交通としては、長電（長野電鉄）長野線の村山駅から徒歩約32分（約2.3 km）。また、長電バスの「南北線（相之島方面）」のバス停「北相之島町南」から徒歩約6分というアクセス方法もあります。車利用だと便利で、駐車場あり。

ただし、人気店ゆえ混雑が予想されるので、時間に余裕をもっての訪問がおすすめです。

お店へ行く際の注意点

・開店直後やお昼時には既に列・駐車場がいっぱいになることが多い。並ぶ覚悟と時間に余裕を。

・定食メニューはご飯・味噌汁・キャベツおかわり自由なので、量に注意したい人は“並”で十分という声も。特に“超大盛り”や“大盛り”は肉の量やご飯の量が多いので、食べ盛りでない人や胃袋に自信のない人は控えめが無難。しかも無くなりそうになると”お母様”がおかわりを進めてくるとか…

何度も通いたくなる長野県須坂市のとら食堂さん

人気の焼肉定食は、お皿になみなみ盛られたタレが目を引く
ごはん・味噌汁・キャベツおかわり無料
というかそれらがなくなりそうになると店のおかあ様がすすめてくる

腹が減ったらとら食堂 pic.twitter.com/xKp0gnOcDX

— 鬼灯すすき (@susuki_hozuki) July 16, 2023

・支払い方法は現金のみ、という情報もあるようなので、事前に現金を用意しておくのが確実（ただし最新の情報は直接確認をおすすめします）。

・混雑時、ゆっくり温泉のあと…と考えていると、営業時間終了近くで売り切れや待ち時間が発生する可能性あり。余裕をもって行動するのが良さそうです。

口コミ

訪れた人たちの声を見てみると、「想像以上のボリューム」「おかわり自由の太っ腹サービス」「店主・スタッフの気さくさ」「昭和の食堂のあたたかさ」に感動した人が多数。特に“キャベツをタレで食べてご飯が進む”という体験にハマる人が多いようです。

例として「焼肉定食の大盛り＋キャベツおかわりでご飯が止まらなかった」「おかわりをすすめてくれる声かけが気持ちよかった」「昭和の懐かしい雰囲気が落ち着く」といった感想がよく見られます。

ただし、混雑時は駐車場がいっぱいになりやすく、待ち時間を覚悟する必要がある、という声も割と多め。時間帯・曜日を考えて訪れたいところです。

公式SNS

とら食堂は公式Instagramアカウントを運営しており、料理写真や営業情報などをチェックすることができます。例えば、焼肉定食やその他メニュー、混雑状況など、訪問前の“情報収集”に役立ちそうです。

とら食堂／公式Instagram

まとめ

もしあなたが“温泉旅 × 昔ながらの大衆食堂でガッツリ飯”という組み合わせに惹かれるなら、渋温泉あたりでお湯に浸かって心と体を癒やし、その後にとら食堂でお腹いっぱい―そんなプランはかなりアリです。特に、“キャベツがおかわり自由”“ボリューム満点”“昭和のあたたかさ”という要素が揃ったこのお店は、旅先での食事としては最高の“非日常 × 安心感”。

ただし、人気の高さゆえに混雑は避けられないので、時間帯や交通手段、胃袋の準備をしっかり整えて行きましょう。「旅の思い出」と「お腹いっぱいの満足感」、両方を手に入れられるのが、とら食堂の最大の魅力だと思います。