越前ガニの値段2016年度もヤバ過ぎる！極みの値段がスゲェ！
冬の味覚とも言えるカニ、冬にカニを食べる家庭はあっても越前ガニを食べたことのある家庭は中々無いのではないでしょうか？そんな、カニの中でも特別高級なジャンルとも言える”越前ガニ「極み」”の驚くべき値段について紹介していこうと思います。
２０１６年度の越前ガニ「極み」が常識ハズレな値段な件
越前ガニの値段は当然ながら通常のカニよりも高価となっていますが、その値段を見てみると本当にスゴイ！！カニとは思えない程の価格です。さて、そんな高価なカニの中でも驚きの最高級クラスともなると一体おいくらなのでしょうか？
越前ガニの中でも高級クラス「極み」というものがあります。こちらのクラスはサイズによって決められるものなのですが「極み」クラスのお値段はなんと一杯１０万円！！驚きですよね！！
その基準は
・1.3kg（茹でた後の重さ）
・甲羅の幅が14.5cm〜
・爪の幅が３センチ以上
といった厳しい基準があるのですが、これをクリアした越前ガニこそが「極み」ブランドとして合格するそうです。
例年の「極み」の額は１０万円弱といった値段だったのですが、２０１６年度の初競りにかけられたカニのお値段がなんと３７万円！！！！過去最高額だそうですが強烈ですね！！とてもカニ一杯の値段とは思えません！競りですらこのお値段…市場に出回ったら一体どんな人が購入するのでしょうか？
調べてみるとやはり一般人ではなく高級料亭が名乗りを上げるそうです。しかも問い合わせが凄まじいとか…
確かに料亭側としてもそれだけスゴイ食材を取り揃えているともなれば看板に箔がつきますから一生懸命になるのは無理もありません。しかも全国には物珍しいものを食べたいと考えるお金持ちの人達も大勢いるでしょうから…そう考えると”高級なもの””超絶レアなもの”の魅力は凄まじいものがありますね。
これも一般人が見ることは無い”経済が回る仕組み”…そう考えると不思議な気分。
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越前ガニを価格から解体？値段の仕組みや狙い目時期等
越前ガニ「極み」に付いている黄色タグにQRコードが印刷されていて、それにアクセスすると以下の様な漁の様子等がわかる公式動画が見れるそうです。↓
越前ガニと聞くと「そういう種類なのかな？」と思いがちですが、カニ自体は”ズワイガニ”のことを指し、越前ガニはあくまでブランドであり品種ではありません。売り出しているブランド名が普通のズワイガニとは一線を画しているようです。しかし、「そのような高級ブランドの食材を食べている」という気持ちがあるだけでも美味しさは変わってくるものではないでしょうか！？人は食事をその時の気分で美味しくも、その逆にでも捉えるものですから面白い！
ちなみに、この越前ガニの最安値は大体１５０００円前後が相場だそうで、時期は初競りを終えた１１月か３月以降のようです。この時期を狙えば一個人でも十分に越前ガニを買うことが可能！？
通販を見ると数々のショップがありますが、個人で狙うお得なコツは１２月〜１月下旬辺りの時期に買うのがベストなのだとか。どうしてかというと、その時期が福井県の地元でも平均価格帯となり通販の値段とあまり変わらなくなるからだそうです。通販サイトとしては利益を出す為に常に一定の値段に設定しているため（安い時期でも）、なのでこれからの季節がまさに通販でもお手軽な値段として買うべき時期！？小さめなサイズや訳あり品等を探せばもっと安く手に入れられる！？
予備知識ですが、カニの甲羅についている”黒いつぶつぶ”、一見「何これ！？」と思うかもしれませんがこれは”カニビル”という生き物の卵で、これがあると前回のカニの脱皮から時間が経っている証拠で身の入りが良いとのことなのでこれが付いていたら”買い”となります！（カニビルはカニの健康には影響を与えない生き物）
今回は越前ガニの「極み」について紹介しましたがいかがでしょう？「季節の味覚」でも掘り下げてみると様々な深い部分というものが見えてきて面白いですね♪年納め、または年始にこそふさわしい贅沢品と言えるでしょう。
通販を覗いてみるとやはり身近な存在となっているズワイガニが取り扱われています。
今年こそは越前ガニを食卓へ♪
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アナタの家に”黄色タグ付きズワイガニ”が数クリックの注文で届きます！↑ |
↓こういったお手軽に食卓で味わえる商品も嬉しいですよね♪お手軽価格でも中身は越前ガニ！！↓
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こういうのを見ると筆者もついつい頑張って購入しようか迷ってしまいます笑
年末年始に向けて頑張ってみようと思います！
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