こたつでラグが燃える危険性ある?ラグなしの方が良い?ラグ情報まとめ
寒い冬の季節になると大活躍してくれる”こたつ”そのこたつに欠かせないともいえる”ラグ”の存在があります。そして、そのラグってこたつの使用で燃える危険性があるのか?そもそもラグなし使用した場合の違いなどこれらに関する情報になります。
こたつに敷くラグは燃える危険性があるの?徹底して調べてみた
そもそもラグというと、
こたつやテーブルの下に敷いてある小型のカーペットのようなもので
人が長く滞在する場所の固い床に直接触れないようにする
ちょっとしたクッション的な役割だったりフローリングの冷たさを緩和するものだったりと、
人がくつろぐ場所を快適にしてくれるものです。
さて、そんなラグですがこたつに使用した場合燃える危険性があるのでしょうか?
結論から言うとラグが燃える危険性は普通に使用している限り
”ほぼ無い”と言う認識で大丈夫そうです。
例外としてラグをこたつ内部に巻き込んで
”ラグの一部がヒーター部に触れっぱなし”みたいな
状況であればさすがに燃える恐れはあるようですが、
そもそもラグがヒーターに触れる状況事態が起こりえないので
心配は無用と言えます。
そして”こたつにおける火災”の原因を見るとラグとは無関係な原因で起こっています。
ならば、こたつで燃える、火災が起きる原因はどうなのでしょう?
こたつのラグとは無関係な燃える原因
冬における火災の全件数の中、こたつが原因の火災はわずか0.2%
1月〜3月の出火件数:11337件
その内こたつの件数:25件
出典:https://bicklycarpet.co.jp/column/kotatsu/20221109-30/
こたつで火災が起きる原因というのも
ほとんどがヒーターに”こたつ布団”なり”衣類”なり
燃えるものが密着したことで発生しているので、
通常利用でこたつのラグが原因で火災が起きる心配は
ほぼ無いという認識で間違いないようです。
例外としてはモフモフ系ラグを使用していた場合に限り、
毛や糸がヒーターに密着したり、または飛散するなどしてヒーターに溜まるなどの
焼ける状況にはならないような注意は必要となります。
そもそもこたつにラグって必要なの?ラグなしで使うのはどう?
ラグの燃える可能性に続き、次はラグの必要性についてです。
こたつに敷くラグというのは保温してくれる機能がある為、
あった方が間違いなく暖かいです。
例えばフローリングにカーペットを敷いているので
「その上にこたつを置いてしまえばいいや〜」という考えもあるかもしれませんが、
それだとこたつの暖かさの本領発揮ができません。
筆者も実際に試してみたのですが、
こたつを”ラグなし”と”ラグあり”とで比較した場合、違いが一目瞭然です。
こたつをオンにして長時間使用していればそこまで違いは感じませんが、
スイッチオンにしたばかりのタイミングだと”ラグなし”は床の冷たさを強く感じます。
フローリングや畳の上にカーペット敷いただけのこたつ設置は
床の硬さが気になるのもありますが、結構ヒヤッとします。
そこでラグが敷いてあると”ヒヤッと感”の続く時間が短くなります。
あとは床面のクッション性が上がるので
”暖かさ感”が増えるのと同時に”柔らかさ感”も増えます。
そうなるとこたつの居心地の良さも上がりますよね♪
もう一つ付け加えると
”ラグなし”よりは、”ラグあり”の方がカスタムも効きます。
例えば…
ラグの下に”段ボール”を敷いてクッション性と保温性をアップさせたり、
ダイソーで売っている”アルミシート”をラグの下に敷くと暖かさが格段に上がったります。
段ボールは冷えている床との冷感を遮断してくれますし(若干のクッション性もアップ)、
アルミシートを使用した場合は足を突っ込んでから
たった数秒程度でポカポカ感が床から発生してくるので
カスタムしてみるのも本当にオススメです。
↓ちなみに筆者が実際に使用しているダイソーのアルミシート
ラグを活用していると…
「ただ敷く」だけでなく”追加アイテム”が使用できるようにもなります。
仮に”ラグなし”でアルミシートや段ボールを使ってみる場合は
わざわざカーペットをめくってその下に敷かなくてはなりません。
(小さいカーペットを利用している人には問題ないかもしれませんが)
まとめ
・こたつのラグが燃える危険性については心配なし
・ラグがあった方が便利だし暖かい
という結論に至ります。
今まで、カーペットの上にこたつを直置きしてた人は
ラグを使用してみるのもありですし、
ラグを通常使用していた人はさらに下にカスタム資材を入れて
暖かく利用するのもありなので、
どちらにしてもラグはあった方が便利です。
今年の冬も寒そうですが、ラグを上手に活用して
冬の寒さを乗り切りましょう。
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