初節句で女の子(孫)に祖父母からのお祝い金はいつ渡す?を簡単に説明
きたる初節句(桃の節句=3月3日)といえば、「お子様が」「お孫さんが」と元気に育ってくれたとてもおめでたいお祭りです。そんなおめでたいお祭りでの疑問点として「祖父母の立場からのお祝い金はいつ渡すのか?」「お祝い金の相場はいくらくらいなのか?」「お祝い金の入れ方」などなど、意外と下調べが必要なことが出てきます。そんなおめでたいお祭りの一方で押さえておきたい”お祝い金”についてのまとめです。
初節句(桃の節句)でお祝い金はいつ渡すべき?相場はどれくらいなのか?
お祝い金を渡すタイミングはいつ?
意外とこれも「その御家庭によりけり」といったイメージで具体的なタイミングというのは特に無いようです。筆者の身近な例ですと、筆者の両親が姉の娘のお祝いにと渡す場面があったのですが、その場合は姉の住まいに訪れて会って一息ついてから渡していました(筆者も同席)。
このようなお祝い事の”お祝い”は早いタイミングで渡しているケースが多いように見えます。
お祝い金の相場はいくらくらい?
一言に祖父母とは言えど、立ち位置によって様々という中々難しいお祝い金の相場、それを簡単にケース毎にまとめてみました。
例として
・父方(母方)の祖父母が雛人形購入した場合、対する母方(父方)の祖父母が出すお祝い金
・父方(母方)の祖父母が主催でお祝いの段取りを行い、招く相手側の祖父母の宿泊先も手配してもらった場合
などなど、持ちつ持たれつ的な部分もあるでしょう。
こういった場合でも大体の相場は
⇒10万円が相場
といった意見が一般的なのでしょうか、このラインが多いようです。
上記の例は、ほんの一例に過ぎませんが、各家庭やその地域によっても様々なケースがあると思います。
単純に「○円程を相手側の親に出してもらったから」というよりは気持ちと自身の息子(娘)に恥ずかしい思いをさせない様になどなど、色んな面から見なくてはいけません。当人である夫婦でも色々と悩みはあるかもしれませんが、祖父母も悩んでしまいますね。
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初節句のお祝い金の入れ方
きちんとしたお金の入れ方がある祝儀袋、意外と袋はしっかり準備しててもピン札の準備や、お金の向きを意識したりなど細部まで気が抜けません!
今一度、御自身のお祝い金の入れ方をチェックする為にも動画で確認しておきましょう!
お祝い事なので水引は紅白、または金銀の蝶結びタイプのものを選びましょう。
まとめ
お祝い事の場でお祝いの気持ちをプレゼントしたいものの、意外とハードルが高い様にも見えるお祝いのマナー。お孫さんに向けてということで社会人としてベテランの方々対象なわけですが、それでも気をつけないとマナーから外れてしまいかねないのもまた、お祝いのマナーだと思います。その点を踏まえた上でお祝いの気持ちを託して渡しましょう。
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