七五三で祖父母に写真はプレゼントするの?その際のポイント等まとめ
七五三では写真スタジオで記念写真を撮るのが一般的ですが、祖父母にも写真をプレゼントするべきかどうか悩む人もいるのではないでしょうか?そこで今回は七五三において祖父母に写真をプレゼントするものなのか?そしてその際の気をつけるポイントについてまとめてみました。
目次
七五三で祖父母に写真をプレゼントしないのは非常識?
七五三は子供の成長を祝い、神社などにお参りして健やかな成長を祈願する行事です。地域によって風習が違いますが、一般的には家庭内で行うプライベートな行事であり、祝い方に特別な決まりはありません。
ですので祖父母に写真を贈らないからといって非常識ということにはなりませんが、数でいえばプレゼントする人の方が圧倒的に多くなっています
日ごろから子供の成長を見守ってくれることへの感謝の気持ちや、可愛い孫の写真を見て喜んでもらいたいという親孝行の気持ちから贈る人が多いようです。
また、祖父母に七五三のお祝いをいただいた場合には、七五三の写真をお返しの品としてプレゼントするのが一番喜ばれます。特に着物を用意してもらった場合には、その着物を着た写真をプレゼントしてあげるのが思いやりといえます。
七五三写真の祖父母へのプレゼント、枚数や予算はどのくらい?
では、七五三の写真を祖父母にプレゼントしたい場合には、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
写真スタジオで記念写真を撮った場合には、六つ切サイズか四つ切サイズの写真を台紙に入れたものを購入するのが一般的です。
・六つ切は大きさが20.3cm×25.4cmで価格は5千円台
・四つ切は大きさが25.4cm×30.5cmで6千円台くらいが相場
通常は台紙には写真が2枚までおさまりますので祖父母にプレゼントするのであれば、六つ切か四つ切の写真を1〜2枚が妥当です。
ですから祖父母への写真にかかる費用としては、5千円から高くて1万2千円くらい、両家に贈るのであればその2倍の予算が必要ということになります。
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七五三写真のプレゼント、予算が少ない時の裏ワザはある?
もちろん自宅用の写真も欲しいでしょうし、両家の祖父母にプレゼントするとなると予算的に苦しいという人もいるでしょう。そこでアナタの予算を抑えられる裏技があります。
七五三写真のプレゼント裏技1
写真スタジオによっては夏休みなどの閑散期に写真を撮ると割引やプレゼントなどのお得なサービスを受けられることがあります。
閑散期の方がスタジオも空いていて子供の負担が少ないので、そういった意味でも早めに写真だけ撮っておくのはおすすめです。
七五三写真のプレゼント裏技2
記念写真は四つ切が多く出回っていますが、これはお店で「大きくて見栄えがしますよ」と言って単価の高い四つ切をすすめるからです。
四つ切と並べて比較しなければ六つ切も十分立派に見えますので、予算が少ない場合には無理して四つ切にすることはありません。
また、お店の人は積極的に言いませんが、台紙がつかないような小さいサイズの写真を2〜3千円で購入することもできます。
そういった小さめの写真を買って、フォトフレームに入れてプレゼントしてはどうでしょうか。
フォトフレームに子供と一緒に飾りをつけてリメイクすれば、小さめの写真でも心のこもった素敵なプレゼントになります。
七五三で祖父母に写真をプレゼントする場合の写真選びのポイントとは?
では、七五三で祖父母にプレゼントする写真には、どのようなものを選んだらいいのでしょうか?
1枚だけ贈る場合には、本人が一人で映っている全身写真で、千歳飴を持ったスタンダードなものがおすすめです。
最近では写真スタジオも色々な衣装やポーズで撮影してくれますが、やはり祖父母へのプレゼントなら七五三記念らしいこの1枚がベストです。
それ以外では、家族写真や兄弟が一緒に映っているものも喜ばれます。
★予算的に余裕があって2枚選ぶ場合
⇒千歳飴の写真と家族写真の組み合わせが定番
★2枚とも本人のみの写真にしたい場合
⇒洋装と和装の組み合わせや全身写真と上半身アップの組み合わせがおすすめ
全身写真は着物の乱れなどがないきちんと撮れているものを、上半身の写真は表情の良いものを選ぶと失敗がありません。
まとめ
七五三の写真を祖父母にプレゼントしなければいけない理由はありませんが、一般的には贈る人が多いですし、祖父母にも喜ばれます。
予算としては、両家2件分と考えて…
・写真1枚なら1万円数千円ほど
・写真2枚なら2万円から2万5千円ほど
とみておいて下さい。
祖父母には昔ながらの定番の写真が喜ばれますので、千歳飴を持った全身写真、兄弟との写真、家族写真などがおすすめです。
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