トピックキャッチャー

近年稀に見る急成長で日本中の注目を集める青山学院大学ですが、２０１８年の箱根駅伝ではどのような成績になるのか？また注目のメンバーをまとめてみました。あくまでも予想ですので、応援の参考になれば幸いです。

 

 

箱根駅伝２０１８青学の結果予想

 

青山学院大学は現在3連覇中ですが、正直4連覇には黄色信号が点滅していると思われます。4年生が抜けたこと、全日本で優勝できなかったのが不安材料です。出雲も優勝できませんでしたし…。

 

しかし、優勝候補の1校であるのは間違いありません。往路・復路の完全優勝は難しいのではないかとの下馬評ですが、総合優勝は狙える位置にいると思います。

 

全日本では1区でブレーキがかかり追い上げましたが優勝を逃したので、箱根駅伝では1区の選手が区間賞でなくても先頭と30秒以内でつないでくれれば充分射程圏内でしょう。

 

また、黄色信号の意味は青山学院大学の実力だけではなく他の大学が着実に力をつけてきていることです。特にシード校は箱根に集中しているので、油断はできないということもあり期待を含めて黄色信号にしました。

 

 

スポンサーリンク
[ad#co-2] ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 

箱根駅伝２０１８青学の注目メンバー

 

青山学院大学の注目選手で特にこの2選手に期待したいですね。

 

・田村　和希　選手　

 

4連覇を狙うのであればこのエース選手いかんによって情勢は大きくかわってくるでしょう。まずは、いつも通り自分の走りを期待したいです。実業団への加入もきまっているので最後の箱根ですから、いい意味で実力を発揮してもらいたいですね。そうすればおのずとその先は見えてくるかと思われます。

 

 

・下田　裕太　選手

 

東京マラソン10代日本人の最速記録保持者です。記録のでやすいコースでの記録なので鵜呑みにはできませんが、最速は事実なので、その持久力を箱根にぶつけてほしいところ。将来性のある選手であることは間違いありません。優勝するためにはこの選手の仕上がり具合にもかかってくると言えるのではないでしょうか？

注目する選手はこの2名に絞られますが、他の選手にも実力を発揮してもらわなければ優勝は厳しいでしょう。

 

たとえば

小野田　勇次　選手　　

 

今年3年生になり、記録の伸び悩みが気になります。昨年まではぐんぐん記録を伸ばし、1年生から出場している選手です。4年生に錦を飾ってもらいたいならこの選手にも期待したいです。10000mの成績では補欠選手の方が速い選手がいるのですから勝負勘は強いので選出されているわけで、その期待に応えることができれば区間賞も狙える実力は十分あります。

 

森田　歩希　選手　　

 

この選手も10000mの記録が特別強いわけではありませんが、粘りの走りができる選手ではあります。レギュラー争いの当落線上に位置しますが、それでも今年はいい走りを見せてくれているので、2018も自らの手で切符を手に入れて実力を発揮してもらいたい選手です。粘り強いのは”厳しい勝負どころ”で新価を発揮できるので今回輝きを見せるか？

 

 

梶谷　瑠哉　選手　

 

今年は1区を任され、大役を果たしました。10000ｍも記録を伸ばしてきています。そのため2018もレギュラーに入って活躍をしてもらいたい選手です。今回は決して選手層が厚くないので経験値が必要になります。そのためにはこの選手にも是非とも活躍してもらいたいものですね。

 

 

青学が箱根駅伝で活躍できるか？

 

以上が注目選手ですが、今回の青山学院大学はチーム一丸となって戦うことも非常に重要です。他の大学も実力をつけ、さらに今年は他の駅伝大会で優勝ができていません。そのためには各人が実力をいかんなく発揮する必要があり、決して安泰ではなく油断もできません。勝負としては抜きつ、抜かれつな戦況になると予想されますが、どこまで粘ることができるかで勝機は変わってきます。メンバー全員が実力を出し切れば十分優勝を狙えます。2018も青山学院大学旋風が起こればなと期待しています。

 

箱根駅伝2018年度の特集