楽天銀行カードローンの延滞によって発生するデメリット
数あるカードローンの中でも使い勝手の良さで定評のある楽天銀行カードローン。あまりの使い勝手の良さに、うっかり返済期限を忘れてしまって延滞をしてしまったという人は案外多いのではないでしょうか?そして、その時に最も不安になるのが「一体どんなペナルティがあるのか」この延滞が何かの記録に残って「自分の信用問題にマイナスになってしまうのではないか」といった今後カードローンを使うにあたっての不安ではないでしょうか?
以下では楽天銀行カードローンで延滞をしてしまった時のデメリットについて紹介していきます。
馬鹿にならない額の損害金!
「損害金」と聞くとお金を支払わなければならないの?という不安があるかもしれません。ただ、ここでの損害金とは通常時に適用されているよりも割高な利息が適用されるという意味での損害金です。いわゆる「遅延損害金」と言われるものです。
他のカードローンにも遅延損害金はありますが楽天銀行カードローンの場合には、年率19.9%の利息が適用されます(利用限度額が200万円未満の場合)。通常の利息と比べてみると、最低で4.9%、最高で14.5%となっていますので、いかに遅延損害金が高い設定になっているのかがわかります。
この遅延損害金が適用されるのは指定されていた支払日の翌日から発生しますので、よく注意が必要です。ただ、支払いをすれば直ちに解除されますので、なるべく早めに支払ってしまえば損害は少なくて済みます。その間の日にちが日割り計算で遅延損害金が適用されます。
返済専用のカードになってしまう!?
せっかく申請して幾つかの申請書類なども作って契約に至ったカードローン。支払いをうっかり忘れてしまったなどの、故意の理由でなくても追加の融資が受けられなくなるのが最も怖いところですね。
特に楽天カードローンの場合には、その後も返済を滞っていると電話がかかってくることもあります。いくつもカードローンを持っていた筆者の知人が自分でも支払日を管理できなくなって楽天カードローンの支払いを遅延してしまった時、最初は自分の携帯に電話がかかってきたのが、それを出ないと会社にまでかかってきてしまったということですから督促には迅速に対応しないと、いろんなところに被害が出てきます。
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楽天自体に嫌われることによる楽天系サービスへの影響
このような疑問も当然出てくると思います。特に楽天の場合はカードローン以外にも様々なサービスが充実しているのでこれらを利用している人は、そのサービスにマイナスの影響が出てしまうのではと不安になるでしょう。
結論から言えば、やはりマイナスの影響は出ます。つまりカードローン以外のサービスの利用ができなくなってしまいます。カードの審査がゆるいことで知られる楽天カードローンですが、これは結構厳しいものがありますね。ただ、初めての延滞であれば支払いさえすれば一週間以内にサービスの利用が再開できるようになっています。
延滞していないのに突然解約のリスク
楽天カードローンは、審査のゆるいカードローンということで有名です。このためか、一度楽天カードローンを利用し始めても利用の仕方に問題がある場合には、強制解約されてしまうケースがあります。審査がゆるいために返済能力に問題がある人まで借りられてしまっているからですね。
楽天カードローンでは、定期的に入会時と同じような審査をしています。これによって返済能力を始め、信用に問題がある人は強制解約されることがあります。
自分のカードローンが突然利用できなくなってしまった場合には、まずこの点を確認してみるといいでしょう。
まとめ
当然の事ながら毎月の支払いをきちんとしていれば解約されることはありません。また、きちんとした会社勤めをしていたり、年収が高かったり、消費者金融といった他の金融機関での支払いに問題がなければ、強制解約に至る可能性はありません。
逆に、他のカードローンで返済の延滞の履歴があるなど問題が多い利用者は、一度の延滞でも強制解約にされます。常に自分の信用を落とさないように気をつけることが、安心して利用出来る鉄板のルールとなります。
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