カードローンの本審査通らない場合、絶対に落ちる理由を覚えといて!

どうしてもまとまったお金が必要になった時に銀行借り入れなどにくらべて手軽に借り入れできるのがカードローンのメリットです。その審査には2段階あって、仮審査と本審査があります。ただ「仮審査は通ったのに本審査には落ちてしまった!」という人は珍しくありません。何度も審査をするのは手間ですし、ブラックリストに記載されてしまうデメリットもあります。以下では本審査で落ちた場合、まず確認すべき絶対に落ちる理由を紹介します。
本審査で落ちる障壁となる追加項目
仮審査を受けたことのある人なら分かると思いますが、仮審査でチェックされる項目というのは、年収、借り入れの総額、生年月日、さらに聞かれたとしても借り入れている件数といった程度です。だから、本当にお金を貸せる人物なのかを、正確に判断するのはかなり難しいというのが分かりますよね。
本審査ではさらに確認項目が追加され、より正確な判断をするための情報を集められます。 仮審査で聞かれなくて本審査で聞かれる主な項目に以下のものがあります。
1.勤続年数
2.雇用形態
3.自宅情報
これらが本審査が通らない場合の最大の原因となることが!詳細は後半から
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1.勤続年数について
お金を返すには一定以上の安定した収入を得ており、かつ継続して収入があることが大前提になります。ですので、当然、お金を借りる人物が過去に置いて、きちんと勤めていたのかが確認されます。 また、勤続年数と聞くと、正社員になってからの年数と思いがちですが、アルバイトの人も年数が聞かれます。しかも、アルバイトという不安定な雇用形態の人ほど、この勤続年数という項目が重視されます。つまり、この年数が短いと落とされる大きな原因になってしまいます。
2.雇用形態について
お金を貸す側は、相手が貸したお金を返すのに、どれほどの安定した収入を得ているのか、という点をかなりシビアに見ますから、この雇用形態という項目も、当然重視されます。 現在は、非正規雇用の人がたくさんいる時代ですから、カードローン会社が確認したがる項目の一つになっています。 派遣社員や契約社員は、正社員にくらべて、いつ勤務を打ち切られたりするのか分かりません。ですので、もし年収が非正規社員と正社員の人とで同じだったとしても、非正規の人の方が信用度が落ちてしまいます。この点は仮審査では確認されないで、本審査で詳しく聞かれる点です。 こういった雇用形態の問題でも、本審査で落とされる原因となっています。
3.自宅情報について
自宅、つまり不動産資産に関する情報は、本来大量にあります。持ち家か借家か、住んでいる年数はどれくらいか、固定資産税など税金を滞納していないか、など数をあげればきりがありません。これらが、仮審査では確認されずに、本審査で聞かれてきます。 不利な情報としては、安い家賃のアパートであったり、一人暮らしであったり、また引っ越した直後というのも不利な方向に影響します。これらが仮審査で聞かれなかったわけですから、本審査で落ちる大きな理由の一つになっています。
以上、仮審査通過後、本審査で落ちる主な理由を挙げてきましたがいかがでしょうか。ただ最後に重要なことを付け加えておきます。
「本審査に落ちる理由は、カードローン会社によって異なる」
例えば、雇用形態については、アイフルの場合には詳しく記載する項目がありますが、他の大手カードローン会社では、比較的に簡易的なものになっています。 いずれのカードローン会社も、本審査で確認する項目はおおむね共通していますが、どこまで詳しく聞いてくるかは会社によって異なります。 自分が申し込む会社が、どの点を詳しく聞いてくるかを事前に調べておけば、本審査を通過する近道と言えます。
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