トピックキャッチャー

新潟ロシア村は、1993年にオープンしたテーマパークで、ロシアの文化や建築を再現した観光施設として注目されました。白い壁と赤い屋根の建物、玉ねぎ型のドーム、マトリョーシカ人形など、本場ロシアを思わせる雰囲気が魅力でした。しかし、運営の不振や入場者数の減少により、2004年に閉鎖。現在は廃墟と化し、心霊スポットとしても知られるようになっています。

ロシア村が「やばい」と言われる理由

新潟ロシア村がネット上で「やばい」と話題になる理由は大きく分けて3つあります。

• 異様な雰囲気：ロシア風の建築物が自然に飲み込まれつつある光景は、非日常的で背筋が寒くなる。
• 噂される心霊現象：夜間に人影や白い影が見える、足音が聞こえるなどの怪談が多い。
• 危険な構造：老朽化した建物や崩れかけの床など、物理的にも危険。
• 霊感がある人いわく何かがある模様

特に心霊好きや廃墟マニアの間では、「行ったら何かが起こる場所」として知られています。

新潟ロシア村が心霊スポット化したのはなぜ？

閉鎖後のロシア村では、地元の人や訪問者の間でさまざまな怪談が広まりました。なぜここまで心霊スポットとして有名になったのか、理由は以下の通りです。

1. 閉業後、廃墟と化した建物が謎の不審火で火災が発生
2. 残された生活感：展示物や家具がそのまま残っており、まるで時が止まったような光景が恐怖感を煽る。
3. 噂話の拡散：インターネットや動画投稿サイトで、心霊体験談が多く共有された。
4. 配信者が失踪したとの噂がある

配信者失踪事件との関係

新潟ロシア村にまつわる噂の中でも有名なのが、配信者の失踪説です。とあるライブ配信者が夜間にロシア村へ潜入し、そのまま行方不明になったという話がネットで広まりました。真偽は不明ですがこうしたエピソードが、ロシア村の心霊スポットとしての評判をさらに高めました。
以下の動画からだと、懐中電灯が置き去られていて「もしかして失踪者の…？」といった場面も見られます。

新潟ロシア村の場所

新潟ロシア村は、新潟県阿賀野市に位置していました。
かつては観光バスが乗り入れる賑やかな施設でしたが、現在は私有地であり立入禁止となっています。
メガソーラーの施設内にある廃墟といった存在になっています。
ただ、ネット情報を調べると許可を取って撮影している的な情報も見かけるので
テレビ局や有名youtuberにまでなると撮影の許可を取ることが可能なのかも？

現在のロシア村監視カメラと警備体制

廃墟とはいえ、新潟ロシア村の敷地内には監視カメラや警備員が配置されているという話があります。
メガソーラー施設なので不法侵入者を抑える為にも監視されているのは当然とも言えるでしょう。
過去に無断侵入や器物損壊が多発したため、管理者が防犯を強化したとされます。
実際、訪問者がカメラに映り込み、警察に通報された事例もあるため、不法侵入は厳禁です。

2025年現在、ロシア村は完全に閉鎖され、建物は老朽化が進んでいます。屋根が崩落している箇所や、草木に覆われた通路が多く、自然に飲み込まれつつある姿が印象的です。
あとは心霊スポットあるあるで好奇心を持って肝試しに来るヤンチャ系の人種が
ガラスを割ったり物を壊したりなどでより廃墟感と不気味さが加速するという…
しかし心霊スポットとしての人気は続いており、YouTubeやSNSには探索動画が多数アップされていますが、立ち入りは禁止されています。

ロシア村の注意点

• 立ち入りは禁止されており、不法侵入は処罰の対象となります。
• 周辺は夜間に非常に暗く、野生動物との遭遇の危険があります。
• 建物は崩壊の危険があり、安全面でも危険です。

まとめ

新潟ロシア村は、かつては異国情緒あふれる観光施設でしたが、今では廃墟となり、心霊スポットとして語り継がれています。急な閉鎖や怪談、配信者の失踪説など、多くの都市伝説が絡み合い、「やばい場所」として全国的に知られるようになりました。しかし、現在は立入禁止であり、安全面や法的な問題からも現地に足を踏み入れるべきではありません。興味がある方は、動画や写真などを通してその雰囲気を楽しむことをおすすめします。