七五三で最初から最後までの準備するものや、やることの流れ
七五三は本当なら11月15日にするものですが、10月の下旬くらいから11月15日の間で行う人が多いようです。この時期は衣装のレンタルや写真スタジオが混みますので、予約などを考えると2ヶ月前には準備を始めた方がいいでしょう。七五三で準備するものや、やることの流れについてまとめました。
目次
七五三では、まず日にちと参加者を決める
七五三準備にやることのはじめとして、まずは日にちと参加者を決めることが重要です。日にちが決まらなければ予約の手配もできませんし、準備するものも揃えられません。
七五三は家庭内での行事ですので、基本的には家族だけで行うか、参加するにしても祖父母くらいまでが一般的です。大安がいいのかについては、親や祖父母が気にしないのであればこだわる必要はありません。この時期の大安の土日は神社なども混みあいますので、あえて大安を避けるというのもおすすめです。
★ポイント:参加するのは祖父母までが一般的
七五三の衣装をどうするか決める
七五三は伝統行事ですので、やはり着物を着せる人が圧倒的に多いです。着物はレンタルにしても購入にしても、手ごろな価格のものや人気の柄は早くなくなってしまいます。肩揚げや腰揚げなどの準備が必要なこともあるので、遅くとも2ヶ月前くらいにはどうするか決めて動き始めましょう。
親の服装では、お父さんはスーツやジャケット姿、お母さんはワンピースやスーツが一般的です。着物を着るのなら、訪問着や付け下げなどがおすすめです。
★ポイント:着物の準備は2ヶ月前までに準備、親の服装はスーツが一般的
七五三で参拝する神社を決める
お参りする神社はどこでもいいのですが、有名な大きな神社は御祈祷も駐車場も混んで待ち時間が長くなる可能性が高いです。できるだけ大安や土日を避けるなどの対策をしましょう。事前に問いあわせると混雑予想日などを教えてくれます。
★神社を決めるポイント
・着物を着た子供に負担のない移動距離か、または車で近くまで行けて駐車場が確保できるか
・祖父母が遠方から来る場合には、駅などから来やすい場所にあるか
・小さな兄弟がいる場合には、御祈祷を待つ間の待合室の有無やおむつ替えができる場所があるか
この点が大事なポイントになります。
七五三の記念写真はいつ撮るのがおすすめ?
七五三の記念撮影はいつでもできますので、基本的には”前撮り”がおすすめです。割引などの特典がある場合が多く、待ち時間がなくて子供も楽です。
祖父母と一緒に撮りたい場合などは当日の撮影になってしまいますが、混んでいる場合には撮影に2時間くらいかかることもあります。お参りや食事の時間が大きくずれ込む可能性があるので、予約は時間の余裕をもって入れましょう。写真スタジオは家や神社に近いところが便利です。
★ポイント:前撮りは待ち時間が無い上に割引特典が付くことがある
七五三で食事会はした方がいい?
お参りの後に食事会をするかしないかは自由で、特に決まりはありません。祖父母に来てもらった場合には、お礼を兼ねて食事会を開く人が多いようです。
お店でする場合には、少なくとも席は予約しておきましょう。お店によっては七五三のお祝い膳が頼めるところもあります。食事会を家でする場合には、出前やケータリングが便利です。
★ポイント:必ずしもお店での食事ではなく出前やケータリングも良い
七五三で食事会のお店を選ぶポイント
お店選びのポイントとしてはアクセス、子供が快適な空間が大事な項目です。それをまとめると
・家や神社から近く、初めて来る人にも場所が分かりやすい。
・個室やお座敷があって、小さな子供がいてもくつろげる。
・車で集まる場合には、駐車場の心配がないこと。
↑これらがお店選びのポイントとなります。
七五三で準備するもの、やることのまとめ
今回のテーマを簡単にまとめると…
1、まずはお祝いの日にちと参加者を決めましょう。
2、七五三は10月下旬から11月15日にやる人が多いですが、レンタルの予約などを考えると2ヶ月前くらいから準備を始めます。日にちの決定と並行して、2ヶ月くらい前から着物の準備を始めましょう。
3、参拝する神社を決める時は、子供や遠くからくる祖父母に負担のないように、移動時間や待ち時間に注意します。
4、記念撮影は前撮りがおすすめですが、当日撮る場合は混雑で時間がかかることを考慮して予約時間を決めましょう。
5、食事会をする場合には、お店やケータリングを予約しておきます。
以上となります。いかがでしょう?イメージしていた七五三とは違ったものでしょうか?
もし、アナタがイメージしていた七五三とはかけ離れていたものだったなら是非とも参考にしてみてくださいね♪
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