
”アニータ”という名前を聞いて反応する人は世代がバレてしまうと言われる程にその当時の人なら存在を知らない人がいないというほどの抜群の知名度を誇った(決してプラスな意味ではありません)チリ人の女性、スマホ世代の人たちから見たら「アニータって誰?」となってしまうことでしょう。そんなアニータさんが日本において過去の行いとは裏腹に地元チリではなんと家族揃って凄い人になっているとか…今回はそのアニータさんへ焦点を当てていきましょう!
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アニータ事件の犯人?の現在?
”アニータ事件”というと青森県で起こった巨額の横領事件なのですが、これを簡単に説明すると
1、青森住宅供給公社に勤めていた男性(千田祐司氏)が青森市内のパブでアニータさんと出会う
2、後に結婚(当時アニータさんは29歳)
3、千田祐司氏、青森住宅供給公社からなんと14億円を横領
4、アニータさん、横領したお金でチリに豪邸を建てる(なんと8億円!!後に家含め資産没収)
5、逮捕
6、アニータさん、総額11億円を受け取ったとか(驚愕!)
※正確にはアニータさんはこの事件の犯人ではない
そこでまず、アニータさんという人がどんな人なのかを見ていきましょう。
右側の人です↓
あのアニータさんが地元チリで大人気TVタレントになっていた(FRIDAY) https://t.co/EAFQbEtxNG
神経太め#アニータ— チャン・軍足 (@kotoshimo4649) November 23, 2018
名前 Anita Alvarado
生誕 1972年12月25日
出身 チリ サンティアゴ
国籍 チリ
職業 女優 エッセイスト 歌手
出典 wikipediaより抜粋
そして現在はこのアニータさん、チリでは超絶有名人で女優であり、9人という子供の母であり、慈善家でありと、なんか日本でお金を得たことをきっかけにとてつもないレベルにまで飛び抜けてしまっています。チリでは知らない人がいない程の有名人なのだとか!
日本人である私達から見たら複雑な気持ちですよね…日本の税金を横領した犯人から得たお金で直接罪には問われてはいないとはいえ、それを自身の資産にしてしまい、あろうことかインタビューで
「千田祐司氏は許さなくてもいいから、私は許してほしい」
といった趣旨の発言をするなど、面の皮の厚さがとてつもない人といった印象でした。
しかし、現在では女優業からスラム街の子供達への支援活動、コメンテーターなどなど多才な才能を発揮して活動をしているようです。なんと国政に出馬の要請まであったとか!
確かに発言の一部を見てみると
政治にはとても関心があるわ。「右」か「左」かで言えば、私は「右」だと思う。というより、私は「左」が嫌いなのよ。だって彼らは、革命を起こそうという意志がないんですもの。チリの現状に不満を抱いている国民の感情を無視した政策で中身がない。それにキューバやベネズエラが大変な状況なのに、彼らは一切同じ社会主義の同志を助けに行こうとしないのよ。どうして?私は、行動が伴わない思想を支持しないの」
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181123-00010001-friday-ent&p=2
確かにきちんと志を持った発言をすることができ、これでメディアへの影響力をもっているのなら出馬要請が来ても不思議ではないのかもしれません…
慈善活動などは素晴らしいことなのですが、ただ、日本のお金は返してほしいところですよねぇ…
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アニータの息子はサッカー選手!娘はモデル!
そして、なんと娘のアンジーさんはモデルで20歳の時には日本へと来日、アブラハムさん(17歳)はサッカーの選手で、15歳でU16チリ代表、チリの名門コロコロU18のエースストライカーなどという中々の経歴!
モデルの娘さんは左側の人
あのアニータさんが地元チリで大人気TVタレントになっていた(FRIDAY) https://t.co/EAFQbEtxNG
神経太め#アニータ— チャン・軍足 (@kotoshimo4649) November 23, 2018
これからも活躍していくのでしょうけど、何かしら名を残す遺伝は母親譲りなのかもしれません。
千田祐司氏の現在
千田祐司氏は現在出所されているそうですがアニータさんとの離婚は成立していないそうです。その為かアニータさんの方でも離婚届けが欲しいのだとか…
もしかしたらまた再びアニータさんが来日する日が来るかもしれません。もしかしたら千田祐司氏との再開なんてのもありえるかも。その時の世間の反応は一体どうなってしまうのでしょう?
現時点での世間の声では
「アニータさんは生き抜く力がものすごい」
という声が多い印象です。普通の人だったら中々日本に再び来ようとは思いませんからね。
メディアに取り上げられるということは今後何か動きがあるのかな?なんて勘ぐってしまいますが、もし日本に訪れたら大騒ぎとなることでしょう!
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