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北朝鮮のミサイルが日本に落ちたら!生存する為の備えの荷物一覧

昨今、「北朝鮮のミサイルが日本に落ちたらどうしよう!」と考えてしまう程の緊迫感を出している北朝鮮とアメリカ、日本との関係ですが、その行く末を考えるよりも先に思うのが万が一日本へミサイルが落ちたらその時はどうすればよいのか!?私達一般人が生き延びるには何が必要なのか?備えておくべき荷物等々、それらについて考察していこうと思います。 

 

本来ならば穏やかに物事を解決してもらいたいのが一般的な考えですが残念ながら私達一般人に理想通りに物事が進まないのも世の常、今回は世界の政治についてのテーマではないので「ミサイルが落ちてくるかこないか?」といった議論は抜きにして、「万が一北朝鮮からのミサイルが日本に落ちたら」といったことにのみフォーカスしていきます。

 

 

日本に本当にミサイルが落ちた時のためにやるべき備え

 

内閣官房より日頃から備えておくべき物一覧が発表されています。考えとしてはミサイルが落ちた後に生き延びるための備えについてです。当然ながらミサイルが落ちたら日常の社会機能は止まってしまいますのでその為の備えとなります。生きていることが前提です!

 

以下が内閣官房から発表されている備えておきたい荷物一覧↓

 

<内閣官房のホームページより引用↓>

 

<非常持ち出し品>

・携帯用飲料水

・食品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)

・(小さな子どもがいる家庭は)ミルク 紙おむつ ほ乳びん

・貴重品(預金通帳、印鑑、現金など) パスポートや運転免許証
・緊急用品
・ヘルメット、防災ずきん

・軍手(厚手の手袋)

・懐中電灯

・衣類(セーター、ジャンパー類)

・下着

・毛布

・携帯ラジオ・予備電池

・マッチ、ろうそく(水にぬれないようにビニールでくるむ)

・使い捨てカイロ

・ウエットティッシュ

・筆記用具(ノート、えんぴつ)

 

↑こちらは道具編

 

 

↓こちらは食料や衣類

 

数日間を自足できるようにするための備蓄品(3日分が目安)普段使っている物と同じ物を用意しておくと便利です。

 

*アルファ米…一度炊いた米を乾燥させたもので、お湯や水を注ぐだけで食べられ、非常食としても活用できる。

・飲料水 9リットル(3リットル×3日分)
・ご飯(アルファ米*) 4~5食分
・ビスケット 1~2箱
・板チョコ 2~3枚
・缶詰 2~3缶
・下着 2~3組

・衣類 スウエット上下、セーター、フリースなど

 

これらに加えて、有毒物質の化学系の物質が降り注ぐことになった場合は

 

・手袋

・帽子

・ゴーグル

・雨ガッパ

・マスク

・ハンカチ・タオル

 

といったもので身体の露出を避けるための備えが必要となります。

 

 

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筆者が震災経験で役に立った事と物

 

筆者はもちろん戦時の経験はしたことはありませんが震災の経験は有り、その時に役立ったことと備えがありましたのでそれらを紹介しようと思います。

 

★たくさんの照明を準備しておく

 

もちろん上記で紹介した備えで十分なのですが、その上で役に立ったものは100均で売っているLED懐中電灯です。上記で既に懐中電灯は書いてありますが、100均のものをあえて準備するのには理由があります。停電時に照明を1〜2個準備しておけば十分なのですが、100均のものを追加する理由として「100均なので手軽に数を持つ事が出来る」というのがとても大きいのです。

 

筆者はたまたま、その時期にアウトドアにハマっていて同時に手軽な100均の照明にもハマっていたためにたくさんの照明を持っていました。その後に震災が訪れ、しばらく停電となったのですが家族の人数分の照明を分け与えることが出来てとても役に立ったのです。買いだめ?をしておいて本当に良かったと思う程助かりました。ダイソーさんには足を向けては寝れません笑

 

 

災害後でも水道が出たら出るうちに大量に確保しておく

 

水道は意外と止まっても残った圧力で力無くですが、水がまだ出たりすることがありますので、もし水がまだ出るようなら貯めておけるもの全て駆使して水をとことんまで貯めておきましょう。

 

これも筆者が地震後に水道をひねったら水は出るものの、力無くで出てくる水を見て「時間が経てば必ず止まる」と思い、鍋やヤカン、ボール等々、貯めておけるもの全てに貯めておきました。次の日を迎えたら案の定水道が止まっていたのです。その後、数日間水が出ることはなかったのでチャンスがある時にしっかりと備えておいて正解でした。

 

いかがでしょう?現在アナタは何か備えをされていますでしょうか?もし何もされていない場合は少しでも良いので何か準備をしておきましょう。荷物にはなるかもしれませんが、仮に有事が無かったとしても日常のどこかで役に立つものです。本来ならばこのような準備が必要のないことが一番なのですが万が一のことを考え、生き延びることについて備えておきましょう!

 

 

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筆者プロフィール

名:ぱきら

しがないサラリーマンです。普段様々な目にする情報を元に役立ちそうなことや勉強になりそうなことなどをピックアップして発信していきます。よろしくお願いします!

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