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カードローンで仮審査を行うと履歴が残る?審査マイナスの場合もアリ

カードローンで仮審査をすると履歴が残ってしまうって本当?そんな心配をしてカードローンを始めるのをためらっている人は結構多いようです。銀行ローンや、自動車ローン、住宅ローンでも、とにかく一番大事なのは借り入れる人の信用。もちろんカードローンにおいても信用は重要です。その信用を傷つけてしまわないよう、以下に紹介する仮審査における履歴の残る仕組みやケース、それにマイナス評価になってしまうケースをしっかり理解してくだいね!

 

 

カードローンで仮審査を行っても履歴が残らない事実

 

結論から言えば、ただ仮審査するだけであれば、それ自体の履歴は残りません。仮審査では審査をするのは銀行となっています。一方、本審査は保障会社が審査します。

 

 

仮審査(銀行が行う)=「もし融資した場合きちんと返済ができる人なのかどうか?」のチェック

本審査(保障会社が行う)=審査履歴や過去の返済状況

 

 

といった内容となっており、仮審査ではその人の信用情報を履歴に残すようなことはされません。

 

つまり、保障会社はもし融資を受けた人が返済出来なくなったとしたら、自分が保障したのですから返済を肩代わりする必要が出てきますが銀行は保証していないので信用情報として履歴を残したりすることはないというわけです。

 

例えば最大手の一つアコムでは、公式ホームページを見てみると、「3秒診断」という審査が設けられています。リンク先の、いくつかの質問に回答すればすぐに本審査が受けられるという仕組みになっていて、申し込み履歴が残ることはありません。

 

ただ、本審査はもちろん、仮審査においても一度にたくさんのカードローン会社に申請すると履歴に残る可能性がありますので、無茶な申請は避けるようにしましょう。もし履歴に残ってしまったとしても一生消えないといったものではなく、数年といった期間になっています。

 

チェック

 

万が一履歴が残った場合に発生するレアケースの”デメリット”は後半から

 

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履歴が残ると今後の審査で不利な場合はあるの?

 

もし、履歴に残ってしまうとその信用情報は他のカードローン会社にも開示されますので、マイナス評価に繋がってしまいます。そうなると、本審査に通りにくくなったり、利用限度額の上限が低く設定されることが出てきます。

 

ただ、カードローン会社によってどの履歴をどれほど重視するかは様々ですので、どのような履歴が残ったらどのような制約が課せられるのか、といったことは一概には言えないようです。

 

筆者の知り合いで、一度に無茶と言えるほどの数のカードローン会社の仮審査を受けて本審査に進んだ人がいますが、

 

「本審査の審査期間が異常なほど長くかかってしまった」

 

と言っていました。 無茶な申請は仮審査と言えどもいろんなデメリットを生んでしまうのようなので極力避けたいところです。

 

考える

 

以上、カードローンにおける仮審査について見てきましたが、いかがでしたか?仮審査は銀行や保障会社といった貸す側にメリットがあるのと同様に、借りる側にとってもメリットがあるようにできています。本審査ではたくさんの書類(電子書類を含め)を用意したり、多くの個人情報を記載する必要があるので、審査を受けるだけでも結構な手間がかかりますが仮審査は手軽にできるので「自分が本審査に通るのか」または「借りられる金額はどれくらいか?」といったことをチェックするのに役立てることができます。

 

 

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筆者プロフィール

名:ぱきら

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